こんにちは。Z6 & S-LINE 50mm f1.8 ユーザーのisofss(イソフス)です。ようやくZマウント専用の中望遠85mmレンズが発表になりましたね! いやぁ、待ってましたよNikonさん。Zマウントはレンズが少ないのが最大の弱点ですからね…むしろ遅いくらいですよNikonさん! ということで、誠に僭越ながらこのレンズの魅力について、50mm f1.8ユーザー目線の独断と偏見で85mmの魅力を書き殴ります。

※かなり個人的な見解記事です。購入を考えている方にニヤニヤしていただければ幸いです。

50mm f1.8が非常に良かったので。

そうなんです。50mm f1.8のS-LINEレンズが非常に優秀な子だったのです! 格好つけて言いますと「色のりの良さ」にとっても満足しております。特に、暗い環境(光が足りない環境)でも色の情報がしっかり記録されているので、あとでRAW現像する時にイジり易い(選択肢が増える)ところが気に入っております。

50mm f1.8の描写が好きです。
NIKKOR Z 50mm f1.8 S
50mm f1.8が良かったので期待してしまいます。
NIKKOR Z 50mm f1.8 S

なるほど、「悪環境になる程、お金で解決できる。」なんて話を聞いたことがありますが、それは(つまりレンズの性能で解決=お金で解決できるという考え方は)本当の事なんだなと実感したのがこの50mmのレンズでした。一眼レフ時代のGレンズ・Dレンズ(の安い方のレンズ達)と比べるとやっぱり頭一つ抜けていると感じられるS-LINE。Zマウントになって積極的なレンズ設計が出来るようになったのは本当の話なのでしょうね。(その分、お値段も上昇しましたが。)

50mmをクロップしたりトリミングしたり…。

そんな使い方が多いのであればいっそのこと85mmを買ってしまえばいいではないか!という発想になるのです、キリッ!…という大義名分が欲しい。

結局クロップするなら最初から85mmを使いたいのです。
50mmで撮ったものをクロップするくらいなら…。

クロップすれば127.5mm相当。

みなさんはクロップやトリミングしますか?? 私は多用します。APS-Cモードで撮影することに全く躊躇のない人間でして。プリントではなくモニター鑑賞がメインなので正直なところ画素数ってどうでもいいです。(どうせモニター側でリサイズされるので、という意味で。) むしろ、クロップすることで単焦点レンズなのに画角の幅が広がるという発想の方が好みだったりします。現在所持の2本の単焦点レンズに85mmが加われば…(妄想)↓↓↓

  • 28mm・所持
  • 42mm(APS-Cクロップ)
  • 50mm・所持
  • 75mm(APS-Cクロップ)
  • 85mm
  • 127.5mm(APS-Cクロップ)

悪くないじゃん!(という思考から抜け出せない。)

弱点をどう見るか??

完璧なレンズなんてないです。(と沼に沈んでいったレンズ達の声が聞こえます。) きっと85mm f1.8もそうでしょうね。それでこの85mmレンズ運用で想定されるウィークポイントについて先に考えてみました。↓↓↓

レンズ交換は、確かに面倒臭い。

ありがたいことに、たまにお仕事撮影の依頼を頂きます。Z6に乗り換えてから結婚式を2回撮らせて頂きました。単焦点レンズ2本で臨んだわけですが、正直レンズ交換が面倒臭かったです。ガチャガチャしている時間がもったいない。なので、お仕事撮影だけのことを考えると10万円以上の単焦点レンズで散在するのではなくいっそのこと20万円台の標準大三元に投資したらいいじゃん!というかなり危ない発想も湧くのですが、過去に実際にそうしてみて(つまり買ってみたものの)普段のスナップ撮影には大三元レンズは使いにくいという落とし穴に見事に落っこちました。(#37:過去記事参照)小三元レンズでもダメでした、こちらも経験済み。(#49:過去記事参照)

つまるところ、趣味としての写真・腕磨きとしての撮影においては単焦点レンズの不便さは甘受してしかるべきというのが個人的な見解です。ガチャガチャしてる時間も楽しもうと思います!

開放F1.8では物足りない??

今の所、NikonのS-LINE単焦点レンズは(玉数が少ないこともあって)F1.8が一番明るいレンズです。「高級レンズだったらF1.4くらい必要だろう…」というのが一般論ですが、実際に50mm f1.8を使っているとそれで十分だと感じます。

開放F1.8だとむしろ使いにくい。
F1.8のレンズをF2に絞って撮影。

F1.8での撮影はピント幅が狭すぎて写真にならない場合が多いので、F1.8で撮ること(撮らないといけない状況)はそんなにないんですよね。上の写真はちょいと絞ってF2です。

フルサイズ機で中望遠領域だとさらにピント幅は狭くなるはず。なので85mmで開放F1.8って実用的だと感じます。それに、明るさにこだわってNoctみたいにな化け物重量レンズになったらそれこそ使いにくいですから。(←そもそも高過ぎて買えないですが!)

重量470gは軽くはない。

85mmの全景。
Nikon公式HPより引用。

レンズの重さの話。単焦点でありながら470gというのは決して軽くはないですね。写真で見る限り鏡筒も大きく見えます。(フードが丸形なのは個人的に好みですが。)8群12枚(EDレンズ2枚含み)のレンズ構成で光学性能を詰め込んだ結果なのでしょう。軽くはないけど描写は任せて!ってパッションを感じます。

85mmのMTF曲線。
Nikon公式HPより引用。

MTF曲線が全てではないとはいえ、この結果↑↑↑は特筆すべき性能ですね。(上端に張りつくような赤線)コントラスト高いなぁ!これは期待できますね。

対抗馬、Gレンズの85mmがお買い得!

ここでライバルの登場です。一世代前の一眼レフ用レンズ AF-S NIKKOR 85mm f1.8 G が非常にお安くなっています。実のところ、去年Nikonがミラーレス市場に参入した時期から一眼レフ用のGレンズが軒並み値崩れしています。買う側には嬉しい(売る側には悲しい)事態です!

S-LINE 85mmの半額以下ですって! もちろんGレンズですからZマウントに付けるにはFTZが必要です。FTZは3万円くらいしますから、わざわざGレンズの為に新規で買うくらいなら直でS-LINEに行きたいところです。でも万が一、既にFTZを持っていたら…これはワンチャンあるかも??

Gレンズ85mmを使うにはFTZが必要。
持ってたぁぁぁぁぁ!

買い物は悩んでいる時が一番幸せ説。

なんて身もふたもないオチでしょう…。申し訳ありません! 私もどの道、中望遠レンズを買うことになると思います。がしかし…どっちの85mmを買うかはじっくり考えようと思います。勢いだけで高額レンズは買うものではないという理性と、魔が差したらあっさりS-LINE買っちゃう危険性との掛け合いでこの夏を乗り切ろうと思います、キリッ!(?) NikonさんにはSONY独壇場のミラーレス市場に風穴開けて欲しいっていう期待もありますしね。応援してますよNikonさん。その他のレンズ特徴も追記しておきます↓↓↓それぞれの特徴は公式HPでご確認ください。

  • 防塵防滴に配慮した設計
  • ナノクリスタルコート有
  • マルチフォーカス方式
  • レンズ:8群12枚
  • そのうちEDレンズが2枚
  • コントロールリングのカスタム可能
  • 電磁自動絞り
  • 絞り羽:9枚
  • 最短撮影距離:80cm
  • 最短撮影倍率:0.12倍
  • フィルター径:67mm
  • レンズフード:HB-91(バヨネット式)

みなさんはどうですか? S-LINEの85mmに興味ありますか? ずばり買いますか?? もし、もしも私が買ってしまったら…(フラグ?)このブログでレビュー記事書きますね。いやぁ怖い怖い。

最後までお読みいただきありがとうございました。