みなさん、こんにちは。カメラ大好きisofss(イソフス)です。もしかすると一眼カメラの購入を検討されておられ、ググった先でこのページにお越しいただいたでしょうか??もしそうであれば、いらっしゃいませっ!心して綴りたいと思います。「どんなカメラを買ったらいいのか?」「選ぶときのコツはあるのか?」「失敗しないカメラってどんなカメラ?」などの素朴な(かつ真剣な)疑問にお答えすべく、カメラ人生の沽券にかけて全力で執筆致します。楽しい写真ライフスタートのお役に立てれば幸いです。テーマは5つ。では参ります↓↓↓

1:まず好きな形で選ぼう!

写真の楽しさとは?
見た目は重要です。

かっこいいは正義です。かわいいも然り。なぜなら、かっこいいカメラは触りたくなるし、かわいいカメラはお出かけに持っていきたくなるからです。今回が初めての一眼カメラ購入であれば、性能とかスペックとかよく分からない横文字だらけのカタログを見ても、むしろ「訳が分からない…」となりませんか?スペックよりも大切なのは 大切なのは買った後に写真を撮ることです。ですから、自分のモチベーションを上げる形のカメラを選ぶことはとても重要です。いいじゃないですか!形から入りましょう(*´з`*)

例えば「大きさ」は?

α6400を構えた時
触った感じで好きかどうか?←これ大事な指標です。

各メーカーで形と大きさは千差万別です。カメラの大きさは握りやすさに直結しています。一般的に小さいカメラは携帯性に優れ、軽く、持ち運びもしやすいですが、握りにくいというデメリットがあるものです。逆に握りやすさを重視したカメラは撮影しやすいものですが、その恩恵と引き換えに全体が大きくなりやすく、重く、長時間持ち歩くと疲れてしまう傾向は否めません。これはトレードオフです。

なので、まずは電気量販店で実機を実際に触ってみましょう!さぁ、次の週末にヨドバシカメラに出かけましょう~。

2:カメラ<レンズ、で選ぼう。

なぜなら写真の絵を描いてくれるのはレンズだからです。実際の絵画で例えると、レンズ絵の具キャンバスカメラのセンサー…といった具合です。筆の太さ・細さによって絵の描写が変わるように、レンズの性格によって写真の仕上がり具合も変わってきます。

例えば「画角」は?

PENTAXで撮った写真
画角=写る範囲

画角とは写真の写る範囲のことです。この範囲をレンズ側で変える事が出来るのがズームレンズです。同じ場所にいながら、被写体を大きく写したり・風景を広く写したりできます。便利ですね。ただし、画角の周辺の描写が甘くなったり・ズーム域によって明るさが変わったりするデメリットもあります。

もうひとつ。単焦点レンズという種類のレンズもあります。これはズーム機能を捨てたレンズのことですが、描写力が上がり・小型軽量で・価格もグンと安くなるメリットがあります。ズームできないので、自分が前に行くか後ろに下がるかで画角が変わってきます。自分が動いたぐらいでは距離が変わらない被写体(風景や月など)の撮影では融通が利かないこともあります。

コンパクトな単焦点レンズ
コンパクトな単焦点レンズ。

「じゃあズームが出来て描写力も高いレンズを買えばいいじゃん!」と考えたいところですが、まぁ…存在しますが…尋常じゃなく値段が高いのと鉄アレイのような重さ(個人の感想です)になります(笑)。レンズの世界では、あっちを立てるとこっちが立たない…という物理的なトレードオフ原則があるのです。

大砲みたいなズームレンズ
大砲みたいなズームレンズ。

なので、最初によく考えてレンズを選ぶことが重要になります。どんな写真を撮りたいのかによって必要な画角は変わってきます。また「便利さ」と「描写力」を天秤にかけた時にどちらを選ぶのかも重要な指針です。よく検討して、あとはお財布と相談しましょう。

よく聞く「F値」とは?

何でも解放で撮ればいいというものではない。
一度はやってみたいボケ写真。(F1.8)
トカゲが現れた!
光が多いと、写真はキラキラします。(F1.8)

F値は「どれくらい光を取り込めるか?」の指標です。取り込む光の量が多くなるとボケます。また暗い環境でもシャッタースピードにゆとりを持てるので撮影の幅が広がります。F値は2の倍数と1.4の倍数を組合せた段々で明るさを示しています。こんな感じです(例)↓↓↓

  • F1.4(↑数値が小さいと明るい・ボケる)
  • F2
  • F2.8
  • F4
  • F5.6
  • F8(↓数値が大きいと暗い・ボケない)

レンズごとに明るさの上限(F値の小さい値)が決まっています。最大(開放とも言う)がF2.8のレンズは、F4やF5.8に絞ることは出来てもF2にはなりません。またズームレンズは暗いレンズが多い傾向もあります。これは買って気付いても遅いのです。それで、後悔しないレンズ選びのコツは自分の好みの写真をとにかく見ること(ネットでも写真展でもOK)、そしてその写真がどんなレンズで撮影されているか調べることです。

3:カタログ情報を正しく理解しよう。

ちょいと乱暴な言い方になりますがカタログは斜めに読むことをおススメします(笑)。メーカーさんは売れるための広告を作りますから(それは悪いことではないですけどね)。カタログには本当に役に立つ情報購入意欲をそそらせる情報の両方が存在します。代表的な例を2つ取り上げます。

例えば「オートフォーカス」は?

これは本当にそう思います。

押せば確実にピントが合う最新のオートフォーカス性能。実際に使ってみましたが、もはやピントを外す方が難しいです。便利ですね。ただ、あんまり機械の性能に頼りすぎると撮影そのものが単調になるリスクもあります。クリエイティブなことは手間のかかるものですよね。出来上がった弁当をコンビニで買うのと、自分の食べたいものを自炊するのとでは食べた時の満足度が違うのと同じです。楽(ラク)して撮れる写真はあなたの作品ではなく、むしろメーカーの努力の結晶です。スマホがいい例です。

撮り逃し自体が失敗に直結するスポーツ撮影や結婚式撮影など、最新技術の恩恵がありがい場面は確かにあるものの、写真作品づくりやスナップ撮影などでは便利機能はあんまりいらないのが実情です。(こんなこと書いたら怒る人いるんだろうなぁ)

例えば「解像度」は?

解像度とは写真を描く小さな点の数です。この数字が大きいほど細やかな描写ができるのは事実ですが落とし穴もあります。もしセンサーの面積(規格)が同じなら、1200万画素と2400万画素では1画素(1ピクセル)あたりの面積は1200万画素の方が大きいのです。ゆとりがあれば光をきっちり受け止められます。それは写真の質にそのまま返ってきます。逆に高解像度カメラを使うのは(描写力的には)デメリットになる可能性を秘めています。こんなことカタログには書いてません。だって「高解像度カメラ」って書いた方が売れますからね!(現在、2400万画素近辺が一般的です。スマホ鑑賞がメインであれば必要な解像度は200~300万画素。実は2400万画素で撮ってもサイズダウンされたものを見ているということです。)

1200万画素でも十分。
旧型の1200万画素でも十分。

ではどうすれば?→カタログ内の情報で自分が本当に欲しい情報を探しましょう。カタログを隅から隅までチェック!他のカメラや他社のカタログとも比べてみましょう。当たり前と言えば当たり前ですが、調べれば調べるほど納得して買い物できます。

4:感覚が近いメーカーを選ぼう。

Fujifilmの色
Fujifilmの色
Nikonと言えば岩!
Nikonの色
a6400で植物を写すとこうなる。
SONYの色

例えば「色味」は?

カメラメーカーによって写真の考え方は全然違うものです。特にそれは「色味」に表れます。シャッターを押してすぐに出てくる写真も、後でデジタル現像して調整した写真も「CANONらしいね」「Nikonらしいね」という色になります。なるんです、どうしても(‘_’)。最初の内は気にならないとしても、長く写真を続けていくと自分の好みメーカーの色の考え方が一致してたり違ってたりするのが分かってきます。よく耳にする一般論として↓↓↓

  • CANONは人肌がキレイだ、とか
  • Nikonは無機質な表現が得意、とか
  • Fujifilmは記憶色に近いからオシャレ、とか
  • SONYは冷たい感じがイケている、とか

↑こういう印象はだいたい当たってるものです。まぁそんなものは後から考えるとして、カメラを買う前におススメしたいのは(やはり)そのメーカーを使った写真を事前にたくさん見ることです。もし好きな色味のメーカーが見つかったなら、そのインスピレーションは大事にして下さい!きっと当たってます。

5:最後は自分で決めよう!

理屈っぽい本記事をここまでお読みいただいたことに感謝を申し上げたい一方で、「だからどのカメラがいいのか教えてくれよッ!」という声も聞こえてきそうですね。申し訳ありません!意図的に「○〇がおススメです。下記にAmazonのリンクあります。」みたいな書き方はしていません。(ブログ的にはその方が収益上がるのですが、今回はそんな下心は捨て置きました。)

なぜなら、

これから飛び込む写真の世界は、他でもない自分の世界。自分が見ていい!と思ったものを記録していくのが写真です。だからその道具選びの段階から他人任せではなく自分で決めることが一番だと思うのです。

写真ライフは楽しいよ
この時代に写真を撮る意味とは…。

写真ライフは楽しいものです!そして楽しいことは決して楽(ラク)なことではないものです。カメラ選びもラクではないです。上記5つの要素に共通しているのは自分の目で確かめて決定すること。手間がかかりますね(笑)。なんでも自動化・AI化することが受け入れられている時代の流れとも逆行しているようにも感じます。そう、面倒なことが多いんです、写真って。

それが写真です!

それでも門徒をくぐった先にある写真ライフは、めっちゃ面白いです。

数年後、同じ桜を撮影した時。
写真はやっぱり楽しい。

お時間ある方はこちらの動画も是非どうぞどうぞ↓↓↓(私ではありませんが。)

伴さんの動画は分かりやすいです。長いけど(笑)。

伴さんがよく仰ってます「どのみち1台では終わりません。」って(笑)。これもまた真実です。身もふたもない着地点ですが写真ってけっこうお金かかりますから(これがオチで申し訳ないっ!)。さぁ、今日から晩酌の一本を辞めて貯金しましょう。

長文を最後までお付き合いいただきありがとうございました!

初めてのカメラの買い物が最高の買い物になりますように(*^▽^*)。本記事が面白かった方は、当ブログのタグ「レンズ沼を語ろう」もお楽しみいただけるかもしれません。ご興味ある方ぜひどうぞ!