みなさん、こんにちは。写真撮ってますか?? α6400購入後、休みの日になれば専ら撮影にお出かけしたものですからブログがまぁ~放置状態でした!その分、今日はα6400の作例と感想をモリッと綴ります。これから購入を検討されている方の背中を押したいお節介記事をどうぞお楽しみください(笑)。いい所も、イマイチな所も、両方正直に書きます!

感想1:これがSONYの色なのかっ!?

ついこの間まで Nikon D610 を使っておりましたので、初めてのSONYのカメラの描き出す絵の色に驚きを隠せませんでした。…けっこう好きです、この色。下記は同じ場所で撮った SONY a6400 と Nikon D610 の比較写真です。みなさん、どっちが好みですか??

α6400で撮った時計の写真がこれです。
SONY:α6400 × Micro NIKKOR-P.C Auto F3.5/55mm
こちらはNikonで撮った時計。
Nikon:D610 × AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR

露出はほぼ同じです。ホワイトバランスの設定は同じにせず、それぞれのメーカーが得意とする(と思った)辺りで現像しました。SONY白を白く描こうとすると全体がひんやりする感じになりますね。Nikon無機質な質感を色っぽくするのが上手だと感じます。この写真はどちらもNikonのレンズを使っていますので、この色の出し方はメーカーの色づくりの違い(描画エンジンの違い)じゃないかと思ったのです。

思いっきり主観でしかないコメントですが「やっぱりSONYはひんやり感だなぁ」と思った比較作例をもう一つ↓↓↓

a6400で植物を写すとこうなる。
SONY:a6400 × SEL70200G
Nikonと言えば岩!
Nikon:D610 × AF-S NIKKOR 50mm f1.8 G

↑↑↑どうでしょうか!? 「四つ葉のクローバーを探す手」より「岩に刺さる金属」の方が生命力があるというか…、SONYはひんやり、Nikonは無機質を色っぽく。

大切なのは、自分の好きな色かどうか?

もちろん他にも、レンズやセンサーや光線状態などの要素が関係することは間違いないのですが、とはいえα6400を使い始めて初めて感じた色表現の違いには終始驚かされましたね。(カメラ沼に浸ってきた怪我の功名だと思っています。)個人的には、SONYの物憂げでそこはかとない描写に好感を持てました。α6400には満足しております。

ちなみにCANONを出さないとフェアーじゃないかもしれないので、出しておきます。上記の写真と同じ要素の「緑」と「金属」両方入ってる作例がこちら↓↓↓

好きな画角感を身に着ける!
EOS80D × EF 50mm F1.8 STM

うむ。CANONで撮るなら別ジャンルの「人」とか「花」とかにしましょう!

感想2:暗所に弱い!

フルサイズセンサーとの比較なので当然と言えば当然ですが、APS-Cセンサーのα6400は暗い環境でのシャドーの表現力が弱いです。これはもう作例が全てを語っております。↓↓↓

a6400は暗所に弱い。
ISO:2000 です。ノイズが盛り盛り。

↑↑↑オールドレンズで手持ち撮影、焦点距離82.5mm、シャッタースピード1/80、F3.5、EV6あたりでしょうか。その後RAW現像時に暗部を持ち上げてます。いや~、かなり厳しいです。「RAWだから後でどうにかなる」が通用しないノイズ量です。 ところがフルサイズ(D610)だとこうなります↓↓↓

フルサイズ機だとここまで違う。
6秒、ISO:100、F8、EV5あたり。

↑↑↑フルサイズのうえに三脚まで使ってますのでフェアな条件ではありませんが。長時間露光でもフルサイズはノイズ出ないって結論でご勘弁ください。

暗所に弱い代わりに、軽くて安い恩恵がある。

フルサイズは高嶺の花・みんなの夢。わざわざフルサイズからAPS-Cにサイズダウンしてまで手に入れたかった「軽量化」なので、このくらいのデメリットは受け入れようと思っています。なによりもα6400は安いです。(あくまでもフルサイズに対してですが。)あぁ、でもやはり画質重視ならフルサイズ一択ですね。「軽量」かつ「画質」で選ぶなら α7iii がいいのでしょうね。とはいえボディ価格は倍の20万円前後です(泣)。

感想3:オールドレンズが楽しい!

α6400の作例
α6400 × Micro NIKKOR-P.C Auto F3.5/55mm

いい光さえ来ていれば、二束三文のオールドレンズだって美しい色を描けるのです! もちろん、マニュアルフォーカスなので(いくらα6400でピーキングや拡大表示が出来るとはいえ)ピント合わせは大変です!!かなりの確率でボツ写真になります。腕が試される程、写真を撮る楽しさそのものは増しますよね。

F8まで絞れば描写力もあがる。
α6400 × Micro NIKKOR-P.C Auto F3.5/55mm

40年以上前のレンズですが、F8まで絞れば解像感もキレキレです。歪曲もないです。(フルサイズ用レンズをAPS-Cで使っていますので当然と言えば当然。)

オールドレンズの描写です。
こちらはオールドレンズ(値打ちほどんど0円)の描写です。
こちらは現代レンズの描写です。
こちらは現代レンズ、SEL70200G(14万円)の描写。

現代レンズと比べるのはやりすぎでしょうか。確かに現代レンズは「抜け」の良さだったり、手振れ補正があったり、爆速オートフォーカス装備だったり、付加価値が盛り合わせです。でも基本的な「写真の考え方」「光の読み方」はオールドレンズでも十分学べると思いました。

α6400届きました。
マウントアダプター込みでこのサイズ感。残念ながらExifデータは残りません。

感想4:瞳AFが人間以外にも効いたwww

銅像にも瞳AFが反応。
a6400 × SEL70200G
似顔絵にも瞳AFが反応。
a6400 × SEL70200G

どっちも人間じゃない!!!でもガチピンです。この技術はカメラマンをダメにしちゃいますね(笑)。努力なしにピント合います。撮影依頼とか、作品撮りとか、効率重視の撮影現場ではありがたい機能ですね。α6400は、夏には「動物瞳AF」とやらが大真面目にファームアップされることが予定されています。すごい時代になりました。

SEL70200G軽いぞこれ!
親指の所にあるボタンが便利。

なお、一部の(比較的お高めの)純正レンズにはフォーカスホールドボダンがございまして、例えばSEL70200Gにはズームリング近辺に3か所あります。(縦構図でも横構図でも親指で押せます。)このボタンにAF-ONを割り当てて使っているのですが、これが超~便利です!

感想5:SEL70200Gの使用感。

わたくし、初めてのSONYレンズは(上記にちょいちょい出ている)SEL70200Gです。APS-Cセンサーのα6400で使うと焦点距離が105mm~300mmという望遠レンズになります。(作例が出せずに申し訳ないのですが)体育館で撮影したところ、300mmあれば何でも撮れる感じがしました。逆に、105mmスタートですのでお部屋レベルの広さだとかなり厳しいかもしれません。最短撮影距離も1mと寄れません。

逆光耐性はこんな感じ。(フード無し状態)

光源が中心にあると厳しい。
光源が中心にあるとゴーストが出ます。
光源が端だと大丈夫。
光源が端だと改善しますね。

屋外ポートレートに最高。

105mmでバストアップならモデルさんと会話の出来る距離です。そして焦点距離に関わらずF4通しです。F2.8の大三元レンズと比較されがちですが、屋外だったらF4は十分実用的でした。大口径でなくても圧縮効果で背景はボケます。

スナップでも活躍。

スナップは楽しい。
面白いもの、見~つけた!
スナップにも最適なSEL70200G
35mm換算で165mm、この圧縮感。

主題が遠くにあっても切り取れます。望遠ズームをスナップで使うと被写体を見つける訓練になりますね~。楽しいです。ひとつ悩みがあるとすれば「フード」です。私はプロテクトフィルターを付けない派です(画質を下げたくないので)。なので前玉の保護はレンズフードで補っています。ただ、せっかくコンパクトなSEL70200Gでもレンズフードを装着するとかなりデカくなります(=目立ちます)。でもフードを付けないと前玉むき出しになります。うーん、後悔しないためにもレンズフードはつけた方がいい気がします。今は状況によって付け外ししています。

興味があるなら買いだと思います!

長文にお付き合い頂きありがとうございます。もしも今、α6400を検討されておられるのであれば、下記の内容と照らし合わせてみてください。

  1. スマホで撮れない写真が撮りたい。
  2. 難しくないカメラが欲しい。
  3. カスタムできる自由度が欲しい。
  4. 軽いカメラがいい。でもキレイに撮りたい。
  5. まだフルサイズはお財布的に厳しい。

↑これ、α6400で全部叶いまっせ!

これは私の持論なんですが、

写真 = 撮影スキル × 機材 × 場数

だと思っています。どれも大事。

おそらくα6400はエントリーモデルとしての新規顧客取り込み刺客なのだと思うのです。上でいう所の「機材」としてかなりいいものだと感じました。α6400があれば当面カメラを乗り換えなくていいと思います。基本性能に文句なし・カスタム豊富・シャッター耐久20万回・軽量コンパクト。あぁ、1代目にα6400に出会いたかった。写真の面白さにハマってしまったら、それこそ次はフルサイズに一足飛び、なんて旅路もいいんじゃないでしょうか。 沼で散在するより間違いなく経済的です(泣)。 経験者談!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。関連記事もこちらからどうぞ↓↓↓